人と話すのが苦手という人も多いかもしれません。特に夢について話すなんて恥ずかしいと思うでしょう。
ですが、夢を語るのは重要ですし、相手の夢を聞くのも大切です。
なぜかと言えば、夢を語ると自分の夢が明確になるからです。ぼんやりとしていた夢の形が言葉にすることではっきりしてきます。
相手に伝えるために言語化すると鮮明な形になるのは珍しくありません。特にまだ夢の入り口に立っているのであれば、人に話すことでゴール地点も確認しましょう。
また、相手の夢を聞くのも重要というのは刺激をもらえるからです。自分に足りていないものや覚悟などを感じられるかもしれません。
相手の夢に共感すれば、応援する気持ちも理解できるでしょう。応援してもらうにはこのように思ってもらう必要があるのかと分かる場合もあります。
ただ、相手の夢を聞くときにはマナーがあります。
否定しないことです。否定をするのは簡単だし、したくなる気持ちも分かります。でも自分が否定されたら悲しくはありませんか。
夢って繊細なものだからこそ話す相手も限られます。
そんな選んだ相手に否定される気持ちを想像してみましょう。
嫌な気持ちになりません?嫌だと感じるのであれば相手も同じように感じるはず。
否定しないで聞いているだけでもいいのです。できれば、前向きな相槌を打ってあげると背中を押すことになるでしょう。
同じように自分も話して背中を押してもらうのがおすすめ。話すことで色々な部分が削ぎ落されて核となる望みが分かるパターンもありえます。
そうなれば、自分の本当の夢をしっかりと見つけられるかもしれません。